空き家にする事のリスク
平成26年には、国会で「空き家対策の推進に関する特別措置法」が制定されるなど、国を挙げて空き家を有効活用させる動きが見られていることをご存知の方もいるでしょう。近年空き家でそのまま放置しておくことについて、様々なリスクが取りざたされています。一体どのようなリスクが考えられるのでしょうか。空き家にする事のリスクを考えていきます。
- 1:建物が老朽化する
- 2:倒壊などの危険性が高まる
- 3:景観が悪化する
- 4:害虫や害獣が発生しやすくなる
- 5:不法投棄される可能性がある
- 6:放火犯のターゲットになりやすい
- 7:犯罪者の住処として使われやすい
- 8:資産価値が減少していく
人が管理をしていないというだけで、これだけのリスクが想定されます。木造住宅などは定期的に換気をしておかないと老朽化するスピードが格段にあがります。倒壊の恐れや犯罪リスクがあると近隣住民の方も安心して居住が出来なくなるといった問題点も生じます。空き家にしているけど、どこに相談して良いか分からないといった方は近隣の空き家管理を行っている業者か、不動産会社にご相談いただく事をオススメ致します。
豊中市・吹田市・箕面市でご相談等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。